2006年02月15日

弓の返し

今日練習していて気がついたことを書き留めます。自分としてはかなり重要なことでした。

デタッシェがどうにも安定しないことに悩んでいましたが、どうやら弓の返しにも大きな原因があったようです。弓を返す際に不用意に重みを抜く習慣がついており、それが不安定さを増幅していたようです。

もちろん、響きを出すために弓を浮かせたりとか、ポジション移動を分かりにくくするために一瞬重みを抜いたりとか、アクセントをつけるために抜いたりなど、必要な動きであることもありますが、全くそのままの重みを維持して返さなければいけないところも不用意に抜いていたようです。

また、弓を持つ指も力を抜いたり、話したりして力を逃がしていましたがこれも悪影響があったようです。シャコンヌなど重音が連続する際には音の頭をしっかりつけるためある程度こうせざるを得なかったこともありますが、重みを変えずにできた方が重厚感が出るようです。

きちんと弓を保持したまま、全く重みを変えずに返すボーイングと、上記のように重みを変えて返すボーイングをいろいろ試してみると、表現の幅が格段に広がることが分かりました。明日以降更に試行錯誤してみようと思っています。
posted by Viol at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 右手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月12日

重音の音階における右手について

先ほど小野アンナの重音音階をゆっくり弾いていて一つ気がついたことがあったので忘れないうちに記します。

従来ずっと音のスタートが悪く、かすれたまま入ってそのまま充実した音が出ない感じがしていましたが、原因がようやく特定できました。ごく当たり前のことなのですが、

1.弓の角度が不適切で両方の弦に均等にきちんと重みがかかっていない

2.音程にも自信が無いので「探り弾き」をしてしまい、ますます両方の弦が同時にならない

3.夜なのでミュートをつけていてもなんとなくコソコソ弾いてしまう習性

今日は最新の注意を払って角度を調整し、大胆に重みを最初から乗せて弾いたところ単音と同じような発音で弾けるようになりました。シャコンヌの演奏にももう少し切れが出てきそうです。当たり前のことがなかなか実感/実行できないものですね。変な音を出さないように気をつけるあまり大胆さがなくなるとダメだという例かもしれません。

副次的な効果として、単音の発音が格段によくなりました。演奏に今よりメリハリをつけることができるようになりそうです。

posted by Viol at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 右手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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