2006年02月15日

弓の返し

今日練習していて気がついたことを書き留めます。自分としてはかなり重要なことでした。

デタッシェがどうにも安定しないことに悩んでいましたが、どうやら弓の返しにも大きな原因があったようです。弓を返す際に不用意に重みを抜く習慣がついており、それが不安定さを増幅していたようです。

もちろん、響きを出すために弓を浮かせたりとか、ポジション移動を分かりにくくするために一瞬重みを抜いたりとか、アクセントをつけるために抜いたりなど、必要な動きであることもありますが、全くそのままの重みを維持して返さなければいけないところも不用意に抜いていたようです。

また、弓を持つ指も力を抜いたり、話したりして力を逃がしていましたがこれも悪影響があったようです。シャコンヌなど重音が連続する際には音の頭をしっかりつけるためある程度こうせざるを得なかったこともありますが、重みを変えずにできた方が重厚感が出るようです。

きちんと弓を保持したまま、全く重みを変えずに返すボーイングと、上記のように重みを変えて返すボーイングをいろいろ試してみると、表現の幅が格段に広がることが分かりました。明日以降更に試行錯誤してみようと思っています。
posted by Viol at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 右手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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